三重県 桑名市上下水道部の水道水PFOS・PFOA公表値
三重県の桑名市上下水道部が、国の調査に報告した水道水の値です。
PFAS(ピーファス)は、有機フッ素化合物という化学物質のグループの呼び名です。
PFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)は、その中の代表的な2種類です。
このページの値は、その2つを合わせた量です。
測定値と年度
令和2年度(2020年度)に290 ng/L で、当時の国の目標(暫定目標値。2026年4月からは水質基準)の50 ng/L を超えました。いちばん新しい令和7年度(2025年度)の値は、定量下限未満です。
年度別の推移
| 2020年度(令和2年度) | 290 |
|---|---|
| 2021年度(令和3年度) | 170 |
| 2022年度(令和4年度) | 230 |
| 2023年度(令和5年度) | 定量下限未満 |
| 2024年度(令和6年度) | 定量下限未満 |
| 2025年度(令和7年度) | 定量下限未満 |
| 自己水源/全量受水 | 自己水源あり |
| 検査地点(2024年11月公表分の記載) | 給水栓水のみ |
「定量下限未満」は、測っても見つからないくらい少ない量という意味です(公表資料では「nd」)。どこまで測れるかの数値は公表されていません。各年度の値は、水道局など(水道事業者)が報告したその年でいちばん高い値です。同じ地域でも、場所によって値は違います。
一次情報:環境省・国土交通省「水道におけるPFOS及びPFOAに関するフォローアップ調査の結果について」(2025年12月25日)調査結果一覧(更新)
公表データファイル(当サイト取得日:2026-09-14)
公表されている背景
値が高くなった理由などについて、自治体や国の発表、報道をそのまま引用しています。原因や責任を当サイトが判断したものではありません。
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PFAS(ピーファス)と呼ばれる化学物質の濃度が、桑名市の水道水から2020~22年に国の暫定目標値を超えて検出されていた。同市水道課が20日、取材に明らかにした。
出典:中日新聞「桑名の水道水、20~22年にPFAS検出 目標値超、市は利用者に周知せず」(2023-10-21)
近くに住んでいる人ができること
自治体や水道局などのお知らせで、いまの状況を確かめられます。浄水器を使うなら、試験結果がどこまで公表されているかを見て選びます。
自治体や水道局などのお知らせを見る
都道府県のページでは、水道局などが検査結果を公表している場所が分かります。
飲み水について
いちばん新しい値が国の基準(50 ng/L)より低くても、水道局などは3か月に1回ほど検査を続けています。検針票で水道局などの名前を確かめ、最新の検査結果を見てください。飲み水についてのお知らせがあれば、そちらを優先してください。環境省は、水道の基準(50 ng/L)は食品安全委員会の評価をもとに決めた、と説明しています。そのうえで、基準を超えた水を飲んでも、すぐに健康被害につながるものではない、としています(環境省 よくある質問 Q5)。
浄水器を選ぶときに見るところ
PFOS・PFOAの試験結果が、どの規格(JWPAS Bなど)で、何リットル水を通して、どこが試験したかまで公表されているかを見ます。浄水器の比較ページでは、各社が公表している値だけを、3つの表で見比べられます(運営者の製品を含むPRページです)。
浄水器のほかにできることは、家庭でできるPFAS対策にまとめています。
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マップでは、この地域の水道の検査結果を、市区町村ごとに見られます。
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浄水ポット「凄水」は、JWPAS B(B.210)のPFOS・PFOAろ過能力試験で、400L通水後もろ過水が定量下限(5 ng/L)未満と公表されています(試験条件下の結果です)。仕様と試験結果
