京都府 精華町水道事業の水道水PFOS・PFOA公表値
京都府の精華町水道事業が、国の調査に報告した水道水の値です。
PFAS(ピーファス)は、有機フッ素化合物という化学物質のグループの呼び名です。
PFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)は、その中の代表的な2種類です。
このページの値は、その2つを合わせた量です。
測定値と年度
令和2年度(2020年度)に63 ng/L で、当時の国の目標(暫定目標値。2026年4月からは水質基準)の50 ng/L を超えました。いちばん新しい令和7年度(2025年度)の値は、27 ng/Lです。
年度別の推移
| 2020年度(令和2年度) | 63 |
|---|---|
| 2021年度(令和3年度) | 50 |
| 2022年度(令和4年度) | 30 |
| 2023年度(令和5年度) | 15 |
| 2024年度(令和6年度) | 39 |
| 2025年度(令和7年度) | 27 |
| 自己水源/全量受水 | 自己水源あり |
| 検査地点(2024年11月公表分の記載) | 給水栓水・浄水場出口水・原水 |
「定量下限未満」は、測っても見つからないくらい少ない量という意味です(公表資料では「nd」)。どこまで測れるかの数値は公表されていません。各年度の値は、水道局など(水道事業者)が報告したその年でいちばん高い値です。同じ地域でも、場所によって値は違います。
一次情報:環境省・国土交通省「水道におけるPFOS及びPFOAに関するフォローアップ調査の結果について」(2025年12月25日)調査結果一覧(更新)
公表データファイル(当サイト取得日:2026-09-14)
公表されている背景
値が高くなった理由などについて、自治体や国の発表、報道をそのまま引用しています。原因や責任を当サイトが判断したものではありません。
-
令和5年10月5日に実施した水質検査の結果、柘榴水系である柘榴浄水場内にある取水井戸より国が定める暫定目標値である50ng/Lを超える、60ng/Lの有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出が確認されました。
出典:精華町「柘榴水源における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出について」(2026-06-22)
-
今回の検査結果を受け、速やかに取水井戸の停止を行い、現在は暫定目標値以下である取水井戸より引き続き供給しています。
出典:精華町「柘榴水源における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出について」(2026-06-22)
-
精華町の水道におきましては、安全性確保の観点から定期的に取水井戸における水質検査を実施し、給水栓(蛇口)において暫定目標値を下回るよう管理していることから、水道水の安全性は問題ありません。
出典:精華町「柘榴水源における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出について」(2026-06-22)
近くに住んでいる人ができること
自治体や水道局などのお知らせで、いまの状況を確かめられます。浄水器を使うなら、試験結果がどこまで公表されているかを見て選びます。
自治体や水道局などのお知らせを見る
- 京都市上下水道局 当サイト確認日:2026-09-07
都道府県のページでは、水道局などが検査結果を公表している場所が分かります。
飲み水について
いちばん新しい値が国の基準(50 ng/L)より低くても、水道局などは3か月に1回ほど検査を続けています。検針票で水道局などの名前を確かめ、最新の検査結果を見てください。飲み水についてのお知らせがあれば、そちらを優先してください。環境省は、水道の基準(50 ng/L)は食品安全委員会の評価をもとに決めた、と説明しています。そのうえで、基準を超えた水を飲んでも、すぐに健康被害につながるものではない、としています(環境省 よくある質問 Q5)。
浄水器を選ぶときに見るところ
PFOS・PFOAの試験結果が、どの規格(JWPAS Bなど)で、何リットル水を通して、どこが試験したかまで公表されているかを見ます。浄水器の比較ページでは、各社が公表している値だけを、3つの表で見比べられます(運営者の製品を含むPRページです)。
浄水器のほかにできることは、家庭でできるPFAS対策にまとめています。
同じ都道府県のほかの地点
このランキングに入っている、京都府のほかの地点です。
マップでは、この地域の水道の検査結果を、市区町村ごとに見られます。
PR|運営者・株式会社クオシアの製品
浄水ポット「凄水」は、JWPAS B(B.210)のPFOS・PFOAろ過能力試験で、400L通水後もろ過水が定量下限(5 ng/L)未満と公表されています(試験条件下の結果です)。仕様と試験結果
